『京もの認定工芸士会響第三回工芸展』3/24〜3/26 京都伝統産業ミュージアムmocadギャラリーで開催
参加メンバー紹介 京友禅/上仲昭浩 二鶴工芸
桃山・江戸時代に確立された金彩工芸は帯や着物等布に金箔を施す技術です。金彩工芸の魅力は施された金箔紋様が平面でありながら光線や見る角度によって表情が変化する。この金箔の特徴と不思議な作用を生かし、シンプルながら神秘的な要素のある作品づくりを心がけています。また異分野の職人や作家たちとのコラボレーションによってインテリア・バッグや財布など、その技術を生かした商品開発もしております。 <略歴> 1969年 京都生まれ1988年 平安高等学校(現、龍谷大学付属平安高等学校)卒業後 7年間金彩工芸士の元橋宏太郎に師事1995年 家業である呉服金箔加工 二鶴工芸に入社。1998年 京都府工芸技術コンクール 帯 裂取金唐革 入選 新・京ものコンペティション テーブルセンター入選1999年 京都府工芸技術コンクール 帯 松皮取金唐革 入選2003年 京展 着物 満天 入選2004年 京展 着物 月影 入選2006年 京都デザイン優品 ショルダーバッグ 入選2008年 京の若手職人 京もの認定工芸士(京友禅)認定2015年 全国伝統的工芸品 公募展 作品展 デニム製 角帯 七宝入選 2016年 京都府クラフト・コンペティション 審査員奨励賞 受賞 竹節酒器セット(柴田恭久氏とのコラボ) 2018年 全国伝統的工芸品 公募展 作品展 本革製道中財布 姫路黒桟革 竹節麻の葉 銀 入選 2019年 第5回 藝文京展 入選作品展 寂軽銀道中財布 入選
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