『京もの認定工芸士会響第三回工芸展』3/24〜3/26 京都伝統産業ミュージアムmocadギャラリーにて開催
参加メンバー紹介 神仏具箔押師 藤澤典史
学生時代から仏壇仏具の金箔押の技術を学び今年で28年目を迎えます。
「金箔を押す」技術は単純作業だからこそ奥深く難しい。 師匠がよく言っていた言葉ですが独立した現在でもその言葉を実感しながら仕事をしています。 また2012年から参加していた「京都職人工房」では仏壇仏具業界だけでなく様々なジャンルの方と親交する機会を持てるようになりました。 これがきっかけでジャンルを超えた伝統工芸イベントができたことは本当にありがたく思っています。 今後は金箔の魅力をもっと多くの人たちに知ってもらえるように出来ればと思っています。 <略歴> 1975年 京都市生まれ 1998年 京都伝統工芸専門校(現京都伝統工芸大学校)箔押コース 卒業 1998年 伝統工芸士の箔押師岡本正治(京の名工、現代の名工)に師事 2015年 京金箔押常若として独立 2016年 京もの認定工芸士認定 2018年 パリで三人展開催 2019年 台北でワークショップ開催
Comments