2021年9月6日1 分京もの認定工芸士会「響」第二回工芸展参加メンバー紹介 古橋敏史さん着物、陶器、漆器、扇子など、工芸品は分業体制で生産してきたヒストリーがありますが、京友禅もそのひとつ。 友禅の着物は描かれた絵や文様に目がいきがちですが、出来上がるには、いくつもの工程があり、着物の地の色を染める職人もいます。(もともとは白生地なので、絵や文様以外の部分も染...
2021年9月4日1 分京もの認定工芸士会「響」第二回工芸展参加メンバー紹介 細川秀章さん竹籠を編む伝統技術を用いて、現代の生活道具であるカバンを製作している職人・細川秀章さんの竹籠バッグです。 写真だと、すぐには竹でできているとわからないかもしれませんが、濃淡の茶色の部分はすべて竹を割って薄くしたもの(竹ひご)を編んで作られています。 細川秀章(竹工房 喜節)...
2021年9月3日2 分京もの認定工芸士会「響」第二回工芸展参加メンバー紹介 真下彰宏さん本日は、古典的な竹垣はもちろん、新しい竹垣を作ることにも挑戦している、竹垣職人・真下彰宏さん(長岡銘竹㈱)の竹垣を3つご紹介します。 真下彰宏(長岡銘竹㈱) https://nagaokameichiku.com/ 京もの認定工芸士会「響」では、今月9月23日(木)~26日...
2021年9月3日2 分京もの認定工芸士会「響」第二回工芸展参加メンバー紹介 佐藤稚子さん西陣織の白生地織元、夏着物(紋紗)を中心に、友禅や地紋のデザインなどを手がける佐藤稚子さんの黒留袖です。 佐藤稚子(さとう わかこ) https://www.instagram.com/sato_orimono/ 今月9月23日(木)~26日(日)に京都伝統産業ミュージアム...